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1.チーズはどうやって保存するの?
チーズは高温や乾燥に弱い食品。開封したものはもちろんのこと、未開封のものもその点に留意して保存しましょう。

保存温度は摂氏5~10度、湿度は80~85%が適切ですが、一般家庭で一番いい保存場所は冷蔵庫の野菜室です。理想を言うならば1回で食べ切る分だけ買いたいものですが、いつでもそううまくはいきません。残った場合はラップにくるんで保存します。ラップはチーズが苦手な乾燥を防ぎ、ほかの食品の匂いからも守ってくれます。

またフレッシュチーズとプロセスチーズ以外は冷凍も可能です。もちろん料理にも大いに活用しましょう。


チーズは冷やすの?それとも室温?
ワインは冷やして飲むのか、それとも室温がいいのか。それと同じように、チーズのおいしい温度というのが気になります。

結論から言いますと、あらかじめ冷蔵庫から出しておいて、食べるころには室温に近い状態にしておく、というのが正解。チーズが持っている本来の風味をそこなわないためです。

冷えすぎたチーズから、デリケートな味わいを感じとるのは難しいものです。しかも泡味ばかりが際立ってしまう。凍ったようなビールが好きな人もいれば、冷たい赤ワインが好きな人もいます。好みは人それぞれですが、基本はこういうことです。


2.チーズの活用術
残ったチーズがごちそうに大変身
飽食の時代と言われてから久しいですが、使い切れなかった食品や、賞味期限の切れた食品をポイポイ捨ててはいませんか? 残りものには福がある、なのです。

もうだめかな、と思ったチーズを捨てる前にひと工夫。予期せぬごちそうが生まれます。たとえばおなじみのカマンベール。そのまま食べるにはちょっとね、とためらってしまうような賞味時期の過ぎたものでも、衣をつけて油で揚げてコロッケにしてしまえば、また違った楽しみ方ができます。あるいはフランス生まれのキッシュ・ロレーヌなどにも、残りものチーズは大活躍してくれます。





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