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1.代表的なチーズ料理ってなに
イタリア料理やフランス料理など、ヨーロッパ料理に欠かせない素材がチーズ。それでは代表的なチーズ料理にはどういうものがあるのでしょうか。

まず一番ポピュラーなのがスイス生まれのチーズ・フォンデュです。白ワインに同国産のハードチーズ、エメンタールとグリュイエールを入れて作ります。

また最近人気上昇中なのがチーズを溶かして、じゃがいもにからめて食べるラクレット。ラクレットやグリュイエール、ゴーダなど溶けるチーズを使います。そしてオニオングラタンもおなじみの一品。これにもコンテ、チェダーなど溶けるチーズを。


敬遠しがちなフルコースのチーズ
日本人にとってまだまだなじみの薄いのが、ちょっとしたレストランでフルコースの料理の後に出されるチーズ。メインがー品くらいならまだ入る余地もありますが、本格的なディナーとなるとすでに5、6品は食べ、満腹感でいっぱい。そんな時に出てくるチーズはつい敬遠されがちになってしまいます。

しかもどのチーズをどうやって食べていいのやら。 でもあわてることはありません。2、3種類適当に切ってもらって、普通に食べればいいのです。このチーズは、赤ワインの余韻を楽しんだり、塩辛い料理と甘いデザートとの橋渡しなどの効果があるのです。


2.チーズにはいろいろな楽しみ方
カマンベールに代表される円形
チーズにはいろいろな楽しみ方があります。切ってそのままシンプルに食べる。あるいはオードブルにアレンジして楽しむ。

また、料理の素材として利用するのも重要な使い方です。そこでもう1つおすすめしたいのが、いろいろな素材と混ぜ合わせ、クリーム状のディップにして食べる食べ方。ディップにしたものはクラッカーにつけたりのっけたり、カジュアルに楽しみます。

チーズと混ぜ合わせるものはヨーグルトやマヨネーズ、それにバターやアボカドなどいろいろ。ミックスするものを自分なりに工夫して、オリジナルに挑戦してみましょう。


皮は取るの?そのまま食べるの?
日本でチーズと言えば、長い間プロセスチーズを指していました。それが今ではいろんなタイプのものが店に並ぶようになりました。でもウォッシュタイプやシェーブルチーズなどはまだ一般的とは言えません。

そこで生まれてくるのが、チーズの皮は取るのか取らないのかという素朴な疑問。たとえば白力ビチーズの皮は、取っても取らなくてもその人のお好み次第です。また匂いのきついウォッシュタイプは皮を取ると食べやすくなりますが、現地の人たちはそこに旨味があるとしてそのまま食べているとか。ただしワックスの場合は食べないでください。





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